1. トップ > 実録!出会いの形~年上の妹~

撮影現場で出会った新垣結衣に似ている女の子。ちょっとしてことから連絡を取り合うようになり、そしてその子の体に溶け込んでいく。なぜかその子は私のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。実際にあった話を元に出会いから親密になっていくまでを語っていく。



実録!出会いの形「年上の妹」12話




そこの飲み屋の料理は 予想していた以上においしかった


本音かどうかわからないが、みさも


「この白子っておいしいねぇ」


と、言っている。

白子は初めて食べたらしい。

二人で白子食って、精力増強しちゃいましょうね☆



ろびんは、生ビールを立て続けに3杯飲んだ

同じペースで、みさも生グレープフルーツサワーを飲んでいる


気分も高揚してきて、ろびんの口調も軽やかになり

先日、始めたばかりの禁煙について力説している(←うざいなコイツ)


みさも、少し酔いが回ってきたのか頬をほんのり赤く染めてニコニコしている







ろびんは、さらに3杯ビールを空ける

同じペースで、みさもグレープフルーツサワーを飲んでいる


ふたりは、お互いの共通点を探しながら、話をしている

共通の部分があると、ろびんはまるで運命だったかのようにオーバーに驚いてみせる

その驚きっぷりをみて、みさは爆笑する



「去年の初詣は、川崎大師にいったんだよ」


「本当に?みさも、同じ日に川崎大師に行ったよ!」


「マジデ?マジデ??マジデェェエエ?


「も~、驚きすぎだよぉ!フフフフゥ。笑いすぎてお腹痛い」



「オレ、結婚線が3本あるんだよ」


「イヤー、不倫しそうなタイプだぁ!

  で、結婚線ってどこ?」


そう言ってみさは手を出す


「あのね・・・」


ろびんは、みさの手をとる。


あっらぁ~。なんてスベスベした手なんでしょう(オヤジ風味満載)


「ほらココ!ココ!

  って、みさも3本あるじゃぁん」


「うそぉ!コレぇ?・・・本当だ」


「きっと3本くらいがちょうどいいんだよ」


「そうだね!ろびんくんと一緒だしね☆」


そう言ってニコニコするみさは、かわいぃぃなぁぁあ







今日の笑顔は、僕ちんだけのための笑顔だよね?

彼氏がいるとか言わないよね?

ただ、面白そうだったから飲みにきただけってこと?

友達として出かけてるの?

僕ちんのコトどう思ってるの??






くだらない、くだらない考えを巡らせながら、笑顔を振りまいていた






「そ・言えばさ、みさって前にお兄ちゃんが欲しいって言ってたじゃん」


「うん!昔から頼れるお兄ちゃんっていうのに憧れてたんだよ

  ろびんくんは兄弟いるの?」


「姉が、一人いるよ。オレはね、昔から妹が欲しかったんだ」


「そうなんだ!じゃ、今日からみさが妹になってあげるネ


「じゃ、今日からオレは みさのお兄ちゃんネ!



そう言って、二人は再びカンパイして、手元のグラスを空にする




酔っ払いの発想、恐ろしい!






「おに~ちゃん!」

少し首をかしげて、みさがこっちを見ている






「なんだ?イモウト?」

そう、今日から二人は兄妹なんだ!

みさのふざけた演技に付き合って返事をする









「違うの!
おにいちゃんは"イモウト"なんて呼ばないの!(怒」

みさの声は、本気の声だった


「えっ?えっ??じゃ、なんて呼べばいいんだよ」

少し、オドオドしながらろびんが答える


みーさ! " みさ "って呼んでよ☆」


(えっと、それじゃ、今までと変わらないんじゃ・・・)

と思ったが


「みさ!」


と呼び返した



「おにちゃんだ!」


「ん?」


「おにちゃん!」


みさは、ニコニコしながらこっちを見ている・・・





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