1. トップ > 実録!出会いの形~偽名な出会い~



夜になると、本日10通目のメールを受信する。


「ご飯食べたらお腹いっぱいだよぉ!ろびんは何してる?」


(腹がいっぱいなくらいで連絡してくるんじゃねぇよ)


そう思いながらも


「まだメシ食ってないから腹ペコさんです。のぞみだけ満腹なのずるいな!
    今電話できる?」



と、返事をしてしばらく経つと電話が鳴った。



「もしもしぃ↑」



昨夜の電話し始めとは違い、明るく陽気な声だ。




「(いいなぁ。この声)おぅ。こんばんは!」




「あのねぇ・・・


~しばらく学校の出来事中心に世間話~





「あのさ、のぞみと電話するの楽しいんだけどさ、
一回会って話できたらうれしいな」



チャットで会って2日目。

メールでやりとりしていることや電話で話している意味がわからない。

これで会いたくないって言われたらメールも電話ももうしないと言おう。



「・・・のぞみもね、ろびんに会いたいなって思ってるんだ。
でも、会ったらがっかりされちゃうかなって思ってさ・・・」



がっかりしてもいいさ、がっかりしたらそのあと電話もメールもする手間が省けるってもんでしょ?

やっぱり声だけがかわいいって女か・・・?


「もう少ししたら・・・じゃダメ?」


「メールも電話もブサイクと続けても意味ないじゃん?
のぞみのなかでオレのイメージだけが膨らんで行っちゃうのもやだな。
その後に会ってもギャップでちゃうじゃん。
5分だけでもいいから会って話そう」


「・・・・・・・・・・・・」



「・・・・・・・・・・・・」



「・・・うん。わかった。・・・」





と、言うことで翌日の土曜にのぞみの部活が終わってから面接することになりました。


声はかわいいんだけど・・・どんなコだろ・・・

ドキドキです!




前へ
次へ
-メニュー-