1. トップ > 実録!出会いの形~偽名な出会い~




ろびんは、スグルに装着されているラバーマスクをはずした

この瞬間が一番むなしさを覚える・・・(//ー_ー//)ゞポリポリ


ラバーマスクの装着口をキュッ と縛ると手を伸ばしてゴミ箱へと手を伸ばす









「ねぇ。見せて」





のぞみは、ろびんが捨てようとしたラバーマスクのことを言っている





「え!?これ?」



な・・・なんだ?


こんなこといわれたの初めてだぞ



健康状態を測定してくれるのか?

DNA鑑定されるのか?

コレクションか?


いろいろ考えたが、のぞみのセンセとしては見せないわけにはいかない



「ほら・・・」




そういって、スグルの本気よだれがつまったラバーマスクをのぞみに手渡す



渡した瞬間・・・

なんだか恥ずかしいような快感が走り抜けた



のぞみはラバーマスクを手にとり

まじまじと見ている

指でつっついたりしてる


「ふ~ん」


ドキドキドキドキ




ふ~んってなんだ!?

次に出てくる言葉はなんだ!?


本気よだれ占いしてくれるのか?



しばらく、本気よだれの詰まったラバーマスクをいじって


「ありがと」


そういって、ベッド脇にあるゴミ箱に捨てた


ポイッ




「え!??」




なにがどうなったの?

いじりながら、質問とかされるわけでもなく

「ありがと」??


「な・・・あ・・・どうしたの?」

どうだったの?



「見たことなかったから、ちょっと見たかったの」


のぞみが早口に恥ずかしそうに言った


そ・そうですか。

まぁ、勉強になったからいいか・・・


それにしても、ゴミ箱にそのまま捨てられてしまった

なんか、ティッシュにくるむとから小袋に入れるとかしないと

ゴミ捨てるときに恥ずかしいでしょ!!


と、思っても 今、ゴミ箱から使用済みラバーマスクを拾おうとは思えない


(あとでやるか・・・)


あとだと、嫌な感じだけど・・・





そして、ベッドの中の二人は学校の話・好きな芸能人の話・ペットの話・・・・


時間が過ぎるのを忘れて話をしていた


「・・・そう、それで毎年忘年会で血を吐くヤツがいてさ・・・」



「・・・ケータイ代が少しでも高いと文句いわれるんだよ・・・」



「・・・顔面がまるでしゃもじみたいに・・・」



くだらない話・まじめな話・昔の話・これからの話



「・・・友達の彼氏が変なメールをさ・・・」



「・・・フードバトルっていうのはね・・・」



「・・・テストがなければねぇ・・・」



二人の共有の時間



楽しい時間



幸せな空気




そして・・・




あっという間に過ぎる時間








「あ!もう帰らなきゃ!」


外はすっかりと日が暮れている




「もうそんな時間か」


ろびんはそういいながら時計に目をやる



ベッドの周りから下着や着ていた服を発掘する









ろびんは下着をはき







のぞみのブラジャーをつけようとした








「それ!のぞみの!!」

のぞみ 怒りの声










二人はこの部屋に到着した時の格好に戻った


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